これだけあればOK!一人暮らし初日に困らない7つ道具
初めての一人暮らし、何から揃えたらいいかわからないことが多いですよね。
この記事ではどんな一人暮らしを始める人でも初日に困らない7つ道具と、抑えておくべきポイントをご紹介します。
結論から言うと、必要な7つは照明・カーテン・ベッド・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・ドライヤーです。
それぞれ選ぶ上で最低限必要な知識を詰め込みましたので、参考にしてみてください。
- 一人暮らし7つ道具①照明
- 一人暮らし7つ道具②カーテン
- 一人暮らし7つ道具③ベッド・お布団
- 一人暮らし7つ道具④冷蔵庫
- 一人暮らし7つ道具⑤電子レンジ
- 一人暮らし7つ道具⑥ 洗濯機
- 一人暮らし7つ道具⑦ドライヤー
- 新生活を成功させるコツは少しずつやること
一人暮らし7つ道具①照明
まずは照明です。
賃貸のリビングは照明がついてないことが多いです。
気に入ったものを見つけるのに意外と時間もかかるので1番に見てほしいところです。
照明選びの順番は、お部屋の環境チェック→デザインを選ぶ→照明器具に合った電球を買うという順で進めていきましょう。
照明の取付口を見る
こんなのがついているはずです。
形によって耐荷重が違います。
もしシーリングファンなど重ため照明をつけたい方は本体の重さに注意です。
必要な明るさを見る
部屋の広さによって大体これくらいの明るさが必要です。
さて、これでつけられる照明と必要な明るさがわかりました。
次に好きなデザインの照明器具を選びます。
安くてデザインが豊富なのはネットショップ。
実物を見ながら選べてデザインも良いのはインテリアショップです。
予算と好みに合わせて選びましょう。
最後に、照明器具の商品情報や、本体に『最大消費電力何ワットまで』と書いてあるのでその範囲で電球を選びましょう。
例えば照明器具の最大消費電力が100Wまでなら100Wまでの白熱電球、または消費電力100WまでのLED電球をつけることができるということです。
LED電球は消費電力がかなり低いので、あまりオーバーすることはないとおもいます。
また電球の取付口と電球の口径が同じサイズか、しっかり見て買うようにしましょう。
『E-26』などアルファベットと数字で表記されています。
お値段的には少し高いですが、長寿命で取り替えの手間も少なく明るいLEDがオススメです。
さて、まずはリビングに明かりがつきました。
次に行きましょう。
一人暮らし7つ道具②カーテン
2階以上の部屋に引っ越しても、やはりカーテンは初日からあったほうが防犯的にもよいです。
またカーテンは面積が大きい分、お部屋の印象を左右します。
絶対こういう部屋にする!と決まっている人以外は、無理に最初から悩みすぎず、
お安くてシンプルなものを選べば後々買い替えやすいです。
窓の寸法を測る
もしあなたがこれから物件を探すという状況なら、内見の際に窓は測っておいて損はないです。
この部屋に決めた!となったら窓を測りましょう。
もう部屋は決めてきたという人は不動産屋さんに聞くのもありです。
寸法をメモしてインテリアショップやネットで探してみましょう。
最初は安くシンプルに
窓を測って必要なカーテンの大きさがわかればあとは買いに行くだけです。
インテリアショップで既製品を買うもよし、ネットショップで窓の寸法を入力してセミオーダーで作るもよしです。
どちらにしてもピンとくるデザインがなかったり、サイズが合わなかったりでなにかと選ぶのに時間がかかるのがカーテンです。
最初はとにかくお安くシンプルなものを選ぶと失敗しません。
なじみやすいベージュ・グレー・ブラウンなどのカラーを入れると、ソファやラグが何色でもすんなり合います。
もし光熱費の節約や睡眠の質を考えるなら、遮熱や遮光機能のあるカーテンもありです。
ネットなら比較的お安く買えます。
一人暮らし7つ道具③ベッド・お布団
リビング最後の必需品は寝るためのベッドです。
好みと住む部屋の収納力を見ながら選びましょう。
ベッドと布団のメリット・デメリット
ベッドと布団のメリット・デメリットはこんな感じです。
私はベッドも布団も使ったことがあります。
布団をしまうのが面倒なのと、ベッドでゴロゴロしたいのでベッドに軍配が上がりました。
さて、次はキッチンです。
一人暮らし7つ道具④冷蔵庫
サイズと設置場所
一人暮らしでオススメのサイズは、自炊派は130L~170L、自炊しない派はそれ以下で大丈夫です。
ちなみに我が家は134Lで、食材を1週間分ほど十分ストックできます。
また設置場所におさまるか、コンセントの位置、ドアの向きをチェックしておきましょう。
冷蔵庫の天板が耐熱の物を選べば、電子レンジをのせて使いやすいキッチンになります。
冷却方式を見る
冷蔵庫には直冷式と間冷式があります。
詳しいことは省きますが、要はサイズが小さく庫内に霜がつくのが直冷式、サイズが大きく庫内に霜がつかないのが間冷式です。
ワンドアの小さい冷蔵庫は基本的に直冷式で霜取りが必要なので、置く場所があるなら間冷式の冷蔵庫をオススメします。
一人暮らし7つ道具⑤電子レンジ
オーブン機能はいる?
シンプルに電子レンジだけのものとオーブン機能付きのレンジがあります。
またレンジとトースターを組み合わせて使う人も多いです。
自分の自炊レベルによって選んでいきましょう。
食器や調理器具は実家から持ってくるか、のちのち揃えればよいです。
引っ越し初日にご飯を作る元気はないですから。
一人暮らし7つ道具⑥ 洗濯機
防水パンの寸法を測る
まずは設置場所の測り方からです。
測り終わったら早速選んでみましょう。
縦型かドラム式か
洗濯機は機能によって値段もピンキリです。
選ぶ際に迷わないためにも、必要な容量と予算から決めましょう。
2、3日に1回の頻度で洗濯する人は6L、週末にまとめて洗濯する人は8Lの容量があるとよいです。
次に予算です。
縦型の方が安く、ドラム式は高いです。
干す手間はありますがコストを抑えるなら縦型がよいです。
ドラム式は乾燥までしてくれて余計な家事が減ります。
どちらがいいか予算と相談して決めてみましょう。
一人暮らし7つ道具⑦ドライヤー
一通り設置が終わって、お風呂に入ったあとの必需品です。
お店に行けばすぐ手に入りますが、いいデザインが残ってないこともあります。
早めに揃えておきましょう。
新生活を成功させるコツは少しずつやること
いかがだったでしょうか。
この7つさえあれば、とりあえず初日には困りません。
一人暮らし歴8年の経験からいうと、最初の何もわからない状態であれもこれもそろえても絶対に後悔します。
お部屋はトータルコーディネートなので、全体を見ながら素敵なモノをちょこちょこ集めていくのがコツです。
お部屋をお気に入りのもので満たして、ぜひあなただけの最高の空間を作ってみてください。